モリスは、ミャンマーの宝物「ルビー」を

専門にするジュエラーです。

私たちがミャンマーへ行った12年前は、

ミャンマー産のルビーといえば、

仕入れは、タイランドのバンコクでした。

ミャンマーで採掘されたルビーの美しさに

欠ける原石をタイランドで処理をして、

価値の高いルビーとして販売していた

時期です。

原産国のミャンマーの本当に価値の高い

無処理で美しいルビーは、高額すぎて

誰も直接、ミャンマーまで買いに来ません

でした。

日本人とミャンマー人が似ているなと

思うところですが、悔しいはずの

ミャンマーの鉱山省の役人さんたちは、

「いつか分かる時がくるから…」

と耐えようとしていました。

「私たちが、直接お客様に説明して

来ます!だから、助けて下さい。」

と始まったのがモリスです。

間もなく、東京で開催された見本市

に鉱山省の局長らが、わざわざ出向い

てくれました。

そういう国民性を持っているのが、

ミャンマーの人々なのです。

メディアでは、国が変わって良くなる

と言われていますが、私は、元々

良い国だと思います。

控えめで、でも気持ちが伝わると、

一生懸命に手伝ってくれる…

日本人こそ、忘れてしまった大切な

モノをまだ持っていると思いますし、

観光客が行きやすくなって、その素晴らしさ

は世界に伝わって行くと思います。

皆さん、是非たずねてみて下さい。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森