「ルビーは、宝石の中で一番難しい」

といわれます。

それは、最も人工合成石、模造石、

類似石など紛らわしいモノの種類が

多いことに加えて、流通している

ほとんどのルビーは、加熱などの

処理を加えて品質を改良したもの

で、何がなんだか、よく分からない。

ということだと思います。

伝統的に宝石とされてきたルビーは、

実はとても希少性が高く、普通の人は

一生にひとつ見ることが出来れば、

ラッキーだと思います。

ロイヤルファミリーの宝石として、

長らく大切にされて来ました。

一般大衆からすれば憧れの宝石でしたが、

産出量が少ないために、100年以上前から

人工合成ルビーが、フランスから

販売されたり、40年ほど前から

加熱処理をして、美しさを改良する

ようになり、相対的に無処理で美しい

ルビーの数はとても少なくなりました。

それが、本当のルビーの価値が分かり

にくくしている原因です。

価値が分かりにくいということで、

いつしか、「難しい宝石」として

有名になってしまいました。


そういう業界の中にいて、はっきりと

言えることは、第一発見者が、

「お宝を発見した!」

と感じるものかどうか?

が大切だと思います。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森-ipodfile.jpg