海に潜った時にブクブクと

浮き上がっていくバブルを

見ているような景色です。

ミャンマー産のルビーの中で、

よく見られる形のハッキリしない

内包物は、アパタイトである

ことが多いのです。

そういえば、アパタイトは

人間の歯とおなじカルシウム

の結晶なのですが、ミャンマー

産ルビーが育つときの母岩が、

結晶化したものです。

母(母岩)が子(ルビー)の

中で結晶化している…。

それが、出身地を見分ける際の

手がかりになる。

どこで育ったか?
(誰が母親なのか?)

が大切なのは、人と似ていて不思議です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森