モリスルビーが目指すところ

モリスが、伝統的で、

希少性が極端に高く、

入手が難しい

ミャンマー産の無処理で

美しいルビーを探して、わざわざ

鉱区まで行くのは、

価値の高いルビーを探すためです。


宝石といえば「高い」という

イメージがありますが、

希少性が高いもの

値段が高いもの

人気の高いもの

と高い宝石と表現しても色々な視点

がありますが、

どの角度からみても完全な

「価値の高い宝石」は、

1、品質が高く

2、需要が高く（欲しい人が多い）

3、少なく（供給が少ない）

4、昔からよく知られている

ことが必要です。

1つでも欠けると、個人的な宝物と

して大切にされる範囲での「宝物」。

例えば、世代をこえて、アクセサリー

が、受け継がれる時、直接関わりの

あった子や孫には、母親、お婆ちゃんの

形見分けとして大切にされますが、

それ以後は、よっぽど珍しい形や、

伝統工芸品的な価値なければ、

消えて行く運命にあります。

「ご先祖様のお気に入り」として

継がれる可能性は低いのです。


対して、価値の高い宝石が、受け継がれ

て行く時、必ず話題になるのは、

その宝石が「なぜここにあるのか？」

というストーリーに加えて

「客観性のある存在価値」です。

経年変化の無い、

そしてその時々で、

社会的にも高い価値を認められるお宝

だからこそ、そのストーリーが永遠に

受け継がれて行くのです。


モリスは、皆さまのそういうストーリー

に寄り添って大切にされる

ルビージュエリーをつくりたいのです。