ミャンマー産の無処理で美しいルビー

は、なぜそんなに価値が高いのか?

そういう質問を頂きます。

まず、一部の例外を除いて、

ミャンマーの2つの鉱区でしか産出

しないこと。

歴史的に、国王が大切にしてきた。

大理石の中で育つので、探すのが

極端に難しい。

紫外線を当てると、鮮赤色に輝く

(傾向反応がある)

…など、多くの特徴がある事も、その

高い価値に影響していると思います。

また、

ミャンマー産ルビーが育つ母岩は、

7億年前の南極大陸とくっ付いて

いたインドが海底に堆積した石灰岩

と共に北上し、ユーラシア大陸に

ぶつかり、そして変性してできた大理石

です。

その母岩である接触変成岩(大理石)

自体ができるのも何億年かかりますし、

奇跡ですが、その中で育ったルビーは、

紫外線にあたると、驚くほど明るい

蛍光色に輝きます。

長い歴史で、宝石の頂点に君臨する

意味がよく分かります。


$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森