今から500年前のプロポーズの絵画の手の部分。

元々、ロイヤルファミリーの宝石であったルビーが、

ルネッサンス期の裕福な商人たちが、お金で買える

ようになったが、それでも、値段はダイヤモンドの

8倍とも20倍とも言われる宝石だった。

この絵画は、今まさに指にルビーのリング

をはめようとしているところ。

フラミッシュ(オランダ近辺)の絵画だが、

この男性の手をご覧になると大切な女性を想う

気持ちと、ルビーの価値を感じる。