ブランドジュエリー30の物語(東京美術)
山口遼著
の95ページに登場する話です。
本文より引用
ヘレナルビンスタインといえば、女性には
おなじみの化粧品会社だ。
創業者ヘレナは、ポーランドに生まれ、なんと
オーストラリアを経由してパリ、ロンドンで
化粧品の分野で大成功した人物である。
「女性がどんなジュエリーをえらぶかは、
その人となりを表すものだ。私が長身で大柄
だったなら、小さな繊細なジュエリーを
選んだだろう」と言ったヘレナは、150cm
もない小柄な人だった。だからヘレナが集め
たジュエリーは、すべて非常に大きく目立つ
ものが多かった。しかも色石が多く、その
あまりの大きさに、国の税関も本物ではなく、
コスチュームジュエリーだと思っていたそうだ。
事実残っている写真をみると、すべてが大きく、
堂々としたデザインのもので、彼女が150cm
以下の背丈であっったとは、全く思えない。
まさに己を知る見事な例であろう。
引用ここまで。
というとても興味深い説を見つけました。
そう言われてみると、小柄な方が大きな
ジュエリーをお召しになると似合うと思い
ますが、大柄な方が大きなジュエリーを
お召しになると迫力がありすぎるかも
知れません。
己を知る…
面白い説だと思いました。
写真は、本文より引用しました。
