今は亡き、モリスミャンマールビー研究所を

立ち上げて頂いた元ヤンゴン大学教授の

ミンカイ先生は良くおっしゃっておられ

ました。

「ルビーは買ったら自分の所有物になって
 いると思うだろ…あれは間違いだな。
 物質的にも精神的価値観にも経年変化が
 ないとイメージしてみれば分かるでしょ。
 あなたの方が先に消滅するんだよ。
 宝物だから、あなたの大切な人に説明し
 て大切にして貰らおうと思うハート(心)、
 を次の世代で持つ人が感じるんだな。
 お墓に持って行っても土の中に戻るだけ
 で結局、あなたよりも長く残る。
 宝石ルビーは人間に持って上げられている
 だけ…。買った後は自分のモノになった
 と勘違いする様になったら地球も買えると
 思い違いする人が生まれるんじゃないか…」

と。

今でも私の宝石観のベースになっています。

手にすれば、自分のモノになるのではなく、

次、誰に預かって貰おうか?

誰に受け継いで貰おうか…と、

探すチャンス頂いているという感じでしょうか?

宝石ルビーは、持ってからが長く楽しめるのは

そういう意味があるからです。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男