2200年ぐらい前のバビロニア地方

(ユーフラテス川とチグリス川の

間の地方)では、占星術(星占い)が

発達し、そのお陰で今の60進法、

1年が365日で、一か月は31日で…

いわゆる時計の概念ができたと

いわれていますが、その時代に、

星座や星は、人が触る事の出来ない

規則正しい何かを司る、要するに

人を越えた力=自然=偉大な力

と考えられていたようです。

だから、空から地面に落ちてきた星

=宝石は、大切にするわけです。


人間も大自然のもとで生かされて

いるという謙虚な気持ちだったの

です。


いま科学技術が発達していますが、

人間はいったい何ができるように

なったのでしょうか?




地球にもう少しゆっくり回って

くれませんか?

月に、もう少し離れてくれませんか?

火星に、移住したいので海をつくって

くれませんか?


といってもまだまだ無理です。


宝石は星が落ちてきたモノ。。と

大切にして自然にあやかろう。。

とする方が人間らしいのかも知れません。


こうやって、人が増やせない資源を

(宝石を含めて)大切にする気持ちは、

消費して行くだけではなく、残るもの

を愛おしむ心も大切だと思います。


バビロニアまでは、戻れないにしても

少しは思い出したいところ…

私たちのDNAは、自然の恵みを感謝して

いた時を覚えているのだろうか?


宝石は、それを感じさせてくれるもの

かも知れません。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森