少し表面にキズがあり、爪の横に
生地不足があるルビーです。
これを欠点として考えるのか?
このルビーが持っている特徴として
捉えるのか?
よく議論されることですが、モリス
では、この程度であれば確実に
そのルビーの特徴として考えます。
一般的な宝石として、お馴染みの
ダイヤモンドは、カット研磨をする
ことで輝き、価値を増す宝石です
ので、表面の研磨の状態は評価に
大きく影響を与えます。
よってこのルビーのような生地不足
は確実に欠点として捉えるはずです
が、ルビーは違います。
そのキズが、生地不足が破損の原因
にならないものであれば、特徴の
一つと見まします。
キズや生地不足を修正する為に
小さくすることが持ったいないと
思います。
無処理で美しいミャンマー産の
ルビーはそういう
宝の石なのです。
このリングの持ち主だったのは、
頂点を極めたハリウッド女優
エリザベス テイラーさんのリングで
製作は、フランスのヴァン クリーフ
でした。

