2006年2月15日、スイス 

サンモリッツで開催された

クリスティーズのオークション

「IMPORTANT JEWELS」で、

8.62ctのルビーを用いた

ブルガリ製の指輪が約4億3100万円

(4,724,000スイスフラン)で

落札されました。

添付されている分析結果報告書には

加熱処理の痕跡が無いこと、

そしてミャンマー(旧ビルマ)産

との判断が記されています。

今回落札されたルビーを

1ct当たりの価格に

直すと約5000万円となり、

これはルビーとしては

オークション史上の最高値でしたが、

いよいよ、無処理で美しいルビーの

希少性、その存在価値が見直され

始めたいえます。

その他にも、2005年4月の

クリスティーズニューヨークの

オークションで落札された

8.01ctのミャンマー産ルビー

は約2億6000万円($2,200,000)、

1ct当たり3200万円で

落札されましたが、

過去10年で、ルビーの原石の価格は、

5倍ぐらい。

値段が上がったのは、

希少性が高いルビーに対して

世界に流通するお金の量が

増えたこと、そして加熱処理した

ルビーは希少性が低かったことが、

インターネットなどの普及により

世の中に知られるようになった

からだと思います。

これも何百年という時の流れで

絶対的な存在であったルビーから

見ると、たいしたことでは、

ないのかも知れません。

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