
ルビーの指輪に、赤いサリーに、
赤いマニキュア… 真っ赤のこの女性は、
結婚式に臨む、インドの花嫁です。
赤いサリーは、元気な子供に恵まれるように
という願いと、お婿さんに自分たちの娘を
守る責任を譲ったことを示すそうです。
(代わりに守って行ってね…ということか?)
そして、新婦の手足が真っ赤なのは、
新郎側の家の女性たちによって塗られるそうで、
「私たちのお家にようこそ!」を表わすそうです。
世界中で、結婚の儀式に「ルビー色」の何かが
登場しますが、真っ赤…度ではインドが一番かも
知れません。
ハッピーな色である事は、間違いないようです。
そして、20年経っても30年経ってもずっと
変わらず、同じ色で、その時を思い出させてくれる
のが、ルビーの指輪です。
