写真は、スペイン、マドリッドの

プラド美術館に保管されている

「美しいイザベル皇妃」の肖像画です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男

ルビーが良く似合う小柄で、華奢だった

イザベル妃ですが、キリッと結ばれた

口もとに強さを感じます。

戦いに出る国王カール5世が不在の

時には、スペイン摂政として政治も

手伝いながら、3人の子供を育てたそう

です。

残念なことに、彼女は36歳の若さで他界

してしまいます。

カール王は心から王妃を愛していたと

いわれ、亡き妻の事が頭から離れなかった

といいます。

実は、この肖像画はを描いた有名な画家

ティツィアーノは、王妃には一度も会って

いないのです。

残っていた肖像画とカール王の思い出を

もとに描かれた肖像画なのです。

この絵を描かせたカール王は、この絵を見て

在りし日を思い出したのでしょう。