只今、上海ですが、現地の方とお話をしている
時に、雑誌を見ながら、活字の話になりました。
中国では、ひらがな、カタカナがないので、
外来語の読み方、もしくは難しい漢字の読み方
をどうやって狭い隙間に分りやすく記すのか?
ということを話していると、「ルビを振る」
話になりました。
「それは、面白い話だ!日本が上手に
他の国の文化まで吸収できるのはルビーの
お陰かもね(フリガナの文化)」
ということに…
それはそうですね。
漢字だけだとフリガナの書きようがありません。
日本語は便利だな…と感じたわけです。
ウィキペディアで「ルビを振る」と検索
すると、
(ウィキペディアより引用)
ルビ(英: ruby)とは文章内の任意の文字に
対しふりがな/説明/異なる読み方といった
役割の文字をより小さな文字で、通常縦書き
の際は文字の右側/横書きの際は文字の上側
に記されるものである。
明治時代からの日本の活版印刷用語であり、
「ルビ活字」を使用し振り仮名(日本語の場合)
やピン音(中国語の場合)などを表示したもの。
日本で通常使用された5号活字にルビを振る際7号
活字(5.25ポイント相当)を用いたが、一方、
イギリスから輸入された5.5ポイント活字の
呼び名が英: ruby(ルビー)であったことから、
この活字を「ルビ活字」とよび、それによって
つけられた(振られた)文字を「ルビ」とよぶ
ようになった。明治期つまり19世紀後半の
イギリスでは活字の大きさを宝石の名前を
つけてよんでいた
(引用ここまで)
私は赤い文字で書くから「ルビーを振る」と
思っていたのですが、たまたま5.5ポイントの
大きさの文字がルビーだったわけですね。
それにしても、文字のサイズを宝石の名前で
呼ぶとは、イギリスもオシャレです.
写真は、ルビーの原石です。
ルビを並べているわけです。

時に、雑誌を見ながら、活字の話になりました。
中国では、ひらがな、カタカナがないので、
外来語の読み方、もしくは難しい漢字の読み方
をどうやって狭い隙間に分りやすく記すのか?
ということを話していると、「ルビを振る」
話になりました。
「それは、面白い話だ!日本が上手に
他の国の文化まで吸収できるのはルビーの
お陰かもね(フリガナの文化)」
ということに…
それはそうですね。
漢字だけだとフリガナの書きようがありません。
日本語は便利だな…と感じたわけです。
ウィキペディアで「ルビを振る」と検索
すると、
(ウィキペディアより引用)
ルビ(英: ruby)とは文章内の任意の文字に
対しふりがな/説明/異なる読み方といった
役割の文字をより小さな文字で、通常縦書き
の際は文字の右側/横書きの際は文字の上側
に記されるものである。
明治時代からの日本の活版印刷用語であり、
「ルビ活字」を使用し振り仮名(日本語の場合)
やピン音(中国語の場合)などを表示したもの。
日本で通常使用された5号活字にルビを振る際7号
活字(5.25ポイント相当)を用いたが、一方、
イギリスから輸入された5.5ポイント活字の
呼び名が英: ruby(ルビー)であったことから、
この活字を「ルビ活字」とよび、それによって
つけられた(振られた)文字を「ルビ」とよぶ
ようになった。明治期つまり19世紀後半の
イギリスでは活字の大きさを宝石の名前を
つけてよんでいた
(引用ここまで)
私は赤い文字で書くから「ルビーを振る」と
思っていたのですが、たまたま5.5ポイントの
大きさの文字がルビーだったわけですね。
それにしても、文字のサイズを宝石の名前で
呼ぶとは、イギリスもオシャレです.
写真は、ルビーの原石です。
ルビを並べているわけです。
