日本でも古くから勾玉や金でつくられた

指輪(朝鮮半島から伝わったといわれる)

が古墳から採掘されたり、奈良時代に仏教が

広まって行く時に仏さんを豪華に飾る宝飾品

を見たりと、古くからジュエリーに親しんで

きたようです。

そして、

(引用ここから)
ヨーロッパからは、1563年に大名で

あった大村純忠がポルトガル船の総司令官に

「宝石のついた金の指輪を貰った」と記録され

ており、これが西洋のジュエリーが日本に伝来

した最古の記録とのこと。
(日本の宝飾史より引用ここまで)

肖像画を見ると、サファイアと思われる宝石が

ついたリングを大切に指に着けて、お宝を

「おかみ」に頂いたような表情をしています。


そして、

最近の欧米のブランドが持ち込んだジュエリー

やその文化をありがたく使っている私たち…


そして、

約4000年前からの歴史的な文化遺産ともいわ

れる「ヒストリックリング」数百点も日本に

来ています。


ずっと渡来してくるものをありがたく頂戴し、

大切に保存してきたのが、この極東の小さな

日本なのかも知れません。


グローバル社会といわれ始めてからもう20年

近くたちますが、古くから集まっているお宝

を世界の方々に見て貰う…

「美しいモノなら日本」という立場で情報を

発信していく時代になったのかも知れません。


指輪88(淡交社)の監修をされた宝官優夫氏は、

「日本は、災害があったときに略奪などを
 しないんだよね…これが、宝物を大切に
 次の世代へ受け継いで行くのに重要な要素…」

とおっしゃっておられたことを思い出し、

ご先祖さんを誇らしく思いました。

そこで育ったジュエラーがブランドをつくって

いく時だと思います。$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男