ルビーを文字通り「赤い石」であるならば、

ルビーの歴史は、人類史そのものかも知れません。

旧石器時代に、石器を使い、道具を持った人類が

赤い石、赤いモノを大切にした時代からいつも

最高の色として大切にされてきたルビー色、

そして宝の石「ルビー」。

しかし、あまりにも古くから自然に私たちの

近くにあることや、驚くほど高い耐久性から

「保存」にあまり気を使われてこなかった

可能性があります。

放って置かれて、後からその価値が分ること

も良くあります。

文化的にメッセージと共に受け継いで行く

お茶道具とは対照的かも知れません。例えば、

お茶碗は、落としてしまえばダメになりますし、

埋まっていたものを掘り出したからといって

宝物発見…とはなりません。

見る眼のある人、違いの分かる茶人に

大切に受け継がれていることに、その道具の

価値があると言われます。


モリスでは、日本のジュエラーがお宝「ルビー」

をお届けする時に、お茶道具のように

「箱書」や「添状」的な、大切にした人が

その気持ち、メッセージを添えて

次の世代に受け継いで行くのが良いと思います。


(もちろん、欧州のロイヤルファミリーのジュエリー
 には、伝統的な伝わり方があるものの、
 そのファミリーが没落すると…
 「モノ」として流通してしまうのが残念です)


耐久性が高く、経年変化が無いからといって

保存に気を使わないのは良くないな…と。


お宝ルビーは、その「モノ」だけではなく、

持ち主のおもいや次に持つ人へのメッセージが

宿ってこそ、その存在価値が高まるのかも知れません。


写真は、
「利休所持桐棗 添状 箱書」木村宗慎先生監修
「茶の湯デザイン」Pen Booksより

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男