10年前に、「モリスは無処理で美しいルビーしか興味の無いし、
それだけしかやりません」とよく言っていました。
「私たちは処理して美しさを改良したルビーには、宝石としての
希少性を感じないから…」とあちらこちらでいうたびに、
宝石商の先輩方に
「そんな事言ってたら、だれもお前にルビーを売らないし、
買わないぞ…」と忠告していただいたのですが、
その時に、あっ!と気付きました。
バーゲンセールで売る程余っている「宝石と呼ばれるもの」と、
原産地で頼んでも売ってくれないルビーは、名前が同じでも、
存在価値は、違うんだ!…と。
それは、そうです。ホンモノのお宝を 地元の人が、ヒョコッと来た
外人においそれと売るわけないのです。
それからというもの、原産地の人たちの本音が聞けるところを
探し続けて、そして、いまのモリスがあるのです。
お陰さまで、モリスは、鉱山で頑張るスタッフと、モリスのいうこと
を信用して頂いたお客さまに支えて頂いて宝探しのプロになれました。

それだけしかやりません」とよく言っていました。
「私たちは処理して美しさを改良したルビーには、宝石としての
希少性を感じないから…」とあちらこちらでいうたびに、
宝石商の先輩方に
「そんな事言ってたら、だれもお前にルビーを売らないし、
買わないぞ…」と忠告していただいたのですが、
その時に、あっ!と気付きました。
バーゲンセールで売る程余っている「宝石と呼ばれるもの」と、
原産地で頼んでも売ってくれないルビーは、名前が同じでも、
存在価値は、違うんだ!…と。
それは、そうです。ホンモノのお宝を 地元の人が、ヒョコッと来た
外人においそれと売るわけないのです。
それからというもの、原産地の人たちの本音が聞けるところを
探し続けて、そして、いまのモリスがあるのです。
お陰さまで、モリスは、鉱山で頑張るスタッフと、モリスのいうこと
を信用して頂いたお客さまに支えて頂いて宝探しのプロになれました。
