
昨夜は、時差ボケ解消のために夜9時まで
寝る訳にはいかないので、街をスタスタと
歩きまわりました。
(どこの国でも時差修正にやることですが、
効果があるのでおススメです)
すると、ここLuzernは…
何となく京都に近い「何か」を感じました。
歴史的な古い建築物が多いというだけではなく、
「歴史」という、好き嫌いに関わらず背負い
続けているものを感じるのです。
ルツェルンの駅の前にあるカペル橋を通ると
首を刎ねられる人たちや、ガイコツ化した
聖人の姿など生々しい絵が並んでいます。
「人が生きて、死んで…今がある」
歴史のネガティブなところも見えることで、
理想の世界ではなく、現実の世界の連続が歴史
であるということを実感させてくれる…。
そういう意味で京都にある「何か」を感じた
のだと思うのです。
…もしくは…ただの時差ボケでしょうか?
