
歴史的な産地として、また最高のルビーがとれる
産地として有名なミャンマー、日本では、
あまり知られていませんが、世界で最も親日度が
高いお国です。
現地でしばらく居ると気づくのですが、何となく
私が祖母から聞いたような言葉をよく耳にします。
「~するとバチがあたるぞ!」的な会話は私が
小さいころにやんちゃをして、怒られる時に聞いた
覚えがありますが、ミャンマーでもそういうことが
あります。
ミャンマーとお隣のタイランドは、同じように
熱心な仏教国です。そこは同じなのですが、
何か違います。
私は専門家ではありませんので分かりませんが、
ミャンマーには、「ナッ神」という何となく神社の
ような神様がいて、仏教と上手く融合しています。
仏教は哲学的な教えと、神社の自然宗教的なところ
が上手く融合している日本と似ているからでしょうか?
…以前、故ミンカイ先生が、日本人の祖先は、
南チベット族…そうビルマ族と同じ、私たちは
同じ人種なんだよ…とボソッと言われたのを
思い出します。
仲間と思って頂けることだけでも嬉しいのです。