2世紀~3世紀のローマの結婚指輪です。

カギの形をしていますが、これは、何を表わしているの

でしょうか?

本文によると、この時代は衣服にポケットが無かったため

リングの形にしてお嫁さんに預けたようです。

それにしてもこのデザイン奥様方たちが集まって、

「あなたのカギは立派じゃない… いや、あなたのカギの

 方が最新鋭、最高のセキュリティーじゃない…」

と話した時代があったか? どうかは分かりませんが、

リングをつくる立場の人間として考えたら、

手が浮腫んだら外せなくなって家に入れなくならないか?

などのロマンチックではない心配をしてしまいます。

「心の扉」とか、そういう発想だったら素敵な事だと思います。

(指輪:淡交社より文一部引用)
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