欧米では、男性が結婚したい女性にプロポーズ

(告白)し、それを「yes! 」と受けて貰えると

晴れて、次のステップ、ご両親に報告。

そして、結婚式の準備…  これは以外と今の日本

のカップルは、同じスタイルも多いようで…。

さて、日本式の結納の場合は?

結納の語源を同じくジュエリー言語学に

よると…

引用ここから)
「言い入れ」を「ゆいいれ」となまり、
それに当てた「結納」を湯桶読みしたもの。「湯桶読み」とは「湯桶」の様に、前半が訓読みなのに後半が音読みする読み方のこと。原則として誤わりとされることが多いが、慣用になってるものも少なくない。
引用ここまで)

との事。

日本の場合は、結婚が決まったら両家が顔を合わせて

お家とお家が結婚の向けて進んで行く。

結婚する2人が決めて、家族が祝福する欧米式と

ご両家が、協力して結婚をサポートする日本式。

… と理解しているのが普通ですが、形は違うが、

言い話がある。アメリカの特にプロテスタントの

男性は、好きな女性ができてプロポーズしたい時には、

自らの祖母に相談しに行く。

するとおばあちゃんは、おじいちゃんに貰った

エンゲージメントリング(婚約指輪)をお孫の坊ちゃん

に渡しながら、プロポーズの雰囲気づくり、予約すべき

レストランなどのアドバイスをする。

長い人生経験に裏打ちされた的確なアドバイスが

坊ちゃんを立派にプロポーズさせる… 

国や習慣が違っても、気持ちは同じなのだろう。

写真は、今の男性が膝まづいてリング差し出す

今のプロポーズの元になっているルビーの指輪。