以無所得故を感じるルビー | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
ルビーを自分の指に着けて毎日生活を
していると私が着けている、
私のルビーだと思っているものは…
思っているだけ…かもしれない。
経年変化の無いルビーからみれば、
長くても100年の人間の一生の時間など
無いに等しい。
たまたまその瞬間に、その人のところに
寄っただけ。
般若心経の「以無所得故」という一節。
「得るということがもともと無い」と
いう意味ですが、ルビーを見ていると
本当にそうだな…と感じさせられ、
少し切なくなりますが、…でも、
お経にもあるように、それが分かるから
今の一瞬を素直に喜べるのだろうと
思います。
写真のルビーは、本当に美しく、
大好きなルビー。


