$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男

写真は、婦人画報5月号の驚異のコレクター

橋本貫志氏の特集記事ですが、

題名が、「指輪に 絆されて」

(絆されて=ほだされて)

です。

実は、この題名は最初、

「指輪に魅せられて」だったのですが、

橋本さんが、「魅せられた…じゃないな~」

「絆されて」じゃないか。

と自ら命名されたということです。

淡交社から発売される「ヒストリックリング88」

の監修をされた宝官さんにお会いして、

その話題になりました。

「絆されて」…とても良い表現を教えて

頂きました。

5月12日には、発売になります。

この本の素晴らしいのが、橋本氏が、

実物を手に取って研究をする機会を与えて

くれたこと、そして各々が感じたことから

出来た書籍であるということです。

通常、4000年近くの長い歴史を網羅する

何かの研究だと、専門家が色々な書物や

資料から著者がまとめ上げてるスタイル

が普通だと思いますが、この本の場合は、

橋本氏が14年かけて集められた「実物」を

何年もかけて「手に取って」拝見した

実体験に基づくモノです。

私のジュエラーとしての感覚に大きな

影響を与えてくれました。

皆さんもぜひ、ご覧下さい。

リングが、ファッションやアクセサリー

として…ではない、人の想いを後世に伝える

伝書鳩の様なものだというのがお分かり

頂けると思います。

ルビーが、使われているリングの原稿を

4本ほど担当させていただきましたが、

是非、お読みいただき、ご感想を

お聞かせいただけますと幸甚です。