写真は、橋本コレクションから1854年の
ドイツの結婚指輪です。

Vergissmeinnicht ドイツ語で勿忘草
の頭文字をとってVGMNと勿忘草と握り合う
手がエナメルで描かれています。
勿忘草とは、語源由来辞書によると、
「引用ここから」
ドイツの悲話に、騎士ルドルフが恋人ベルタ
のためにドナウ河畔に咲くこの花を摘もうと
したが足を滑らせて水中に消え命を落とした。
その時にルドルフが言った「私を忘れないで」
という言葉をベルタは一生忘れず、この花を
髪に飾り続けたという伝説がある。
「引用ここまで」
という伝説が残っています。
結婚する女性に、このVGMNのリングを
贈った男性は、結婚を前に、気持ちを込めて
いたのでしょう。
420年前の話ですが、カップルの気持ちは、
今も昔も変わらないのですね。
ドイツの結婚指輪です。

Vergissmeinnicht ドイツ語で勿忘草
の頭文字をとってVGMNと勿忘草と握り合う
手がエナメルで描かれています。
勿忘草とは、語源由来辞書によると、
「引用ここから」
ドイツの悲話に、騎士ルドルフが恋人ベルタ
のためにドナウ河畔に咲くこの花を摘もうと
したが足を滑らせて水中に消え命を落とした。
その時にルドルフが言った「私を忘れないで」
という言葉をベルタは一生忘れず、この花を
髪に飾り続けたという伝説がある。
「引用ここまで」
という伝説が残っています。
結婚する女性に、このVGMNのリングを
贈った男性は、結婚を前に、気持ちを込めて
いたのでしょう。
420年前の話ですが、カップルの気持ちは、
今も昔も変わらないのですね。