ルビーとは、旧ラテン語で「赤色」のことで、

今でもイタリアではルビノで、ルージュ、レッド

の語源です。

そのルビー色(赤色)に関する文章を見つけました。


「世界の染料、顔料、画材」民族と色の文化史
 アンヌ、ヴァリション著 より引用ここから

古代ペルシャの君主が即位の際に身にまとった

衣装は、ベニバナの花で染められた深紅の衣装

でした。

中国では、ベニバナを使って染めた深い赤色を

「チベット赤」と呼んでいました。

西北にあるカシミール地方の北の山岳地帯に

いる染色業者が、この色に染め出す技術を握って

いたからです。赤く染められた布は、中国西部

タクラマカン砂漠と南の崑崙(こんろん)山脈

に挟まれたオアシス都市を通って、チベットから

の朝貢品として中国に納められ、特に高い位に

ある儒者(儒教を修めた人)が着用しました。
引用ここまで。


赤という色が、大変重要だったのは、日本の

歴史でも伝わっていますが、ベニバナで染色した

モノといえば、皇居にある日本の国旗「日の丸」

の赤は、確かベニバナで染めたものだったと

思います。

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