昨年、日本中を勇気づけてくれた

小惑星探査機「はやぶさ」。

イトカワという小惑星に自分で

イオンエンジンを使って近づき、

そして着陸して、サンプルを持ち帰る、

という人類史上、前人未踏の困難な

プロジェクトでした。

4年で帰ってくる予定が、度重なる

トラブルにより7年になり、ボロボロに

なった船体で何とか地球に向かって

カプセルを発射、その後、大気圏に

突入して燃え尽きたそうです。

当初は、使い捨ての宇宙船ではなく、

何度も行ったり来たり活躍する予定

だったそうですが、トラブル続きの

旅で、最終的に大気圏に突入して

燃え尽きさせる判断になったそうです。

写真は、最後の仕事、大気圏に突入

する直前に、帰ってきた地球を撮影

したものです。

トラブルと闘い続けた國中博士の

インタビューが印象的です。

「彼には(はやぶさ)何の意識も無い
 のでしょうが、何かを考えて動いている
 様な気がします」

普通は1回でも大失敗につながるといわれる

宇宙船の致命的なトラブルを8回も超えて

帰ってきた宇宙船は、技術、理屈を超えて

博士たちの気持ちと一緒だったのかも知れません。


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