
宝石ルビーは、一般的に第三者の鑑別機関
が発行する鑑別書なるものが添付されて、
それが、保証書の様に使われているケースが
多くあります。
しかし、ジュエラーが鑑別書を保証書代わり
に使って、もし鑑別内容が間違っていたら、
一体だれが責任を取るのでしょうか?
鑑別機関さんは、第三者なので、その宝石の
品質を保証する立場にありませんので、
あくまでも推測されているのです。
責任を負わされるとすれば、鑑別料金からして
責任が課題になりすぎ、少し気の毒です。
あくまでも参考意見なのです。
お客様と長くお付き合いする、
ジュエラーが自分で事実関係を調べるのが
当たり前といえば当たり前です。
モリスは、その当たり前がやりたかったので、
10年かけて、自分たちで保証書が発行できる
様になりました。
鉱山のロケーションから、その宝石ルビーの
特徴(インクルージョンや色目など)の記録を
残し、内容をお伝えしています。
これには、膨大な時間とコストがかかります。
でも、ルビーが専門のジュエラーですから、
やるという選択肢しか…
ありませんでした。
何十年後に大きな意味を持つと思います。

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