$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-rubyrin7

写真は、今から約10年前にミャンマーの

パゴーというヤンゴンから自動車で1時間

ぐらいの町から出土したルビーのリング。

今は、京都のモリスに保管しています。

一体どなたのルビーだったのでしょうか?

実は、このルビーリングは、私がヤンゴン

でルビーを探しているときに、今も仲のいい

宝石商が、パゴーに行ったときに、発見した

そうです。

綺麗なルビーなので、

「どうするのですか?」と聞くと、

これから、パゴダ(ミャンマーのお寺)に

お供えに行く。。とのこと。

「いいお話なので、日本で伝えるよ」

といったら、

「それでは、このリング預けておくから、

 いつか私が死ぬまでに持って帰ってきて」

といって渡してくれました。

宝石を自分のものと思うのは、まだ日本に

宝石の文化が無いかも知れません。

宝石は、私たちオーナーよりも遥かに長く

存在するものです。

誰に受け継いでいくのか?

考えさせてくれるモノかも知れません。