同じ美しさのルビーであっても、

加熱などの処理をして美しさを改良した

モノと天然ルビー(無処理)のものでは、

違うものとして考えたほうが良いと思います。



「処理をしたルビー=人が数を増やせるもの」と

「無処理で美しいルビー=人が数を増やせないもの」

では、見た目の美しさは同じでも、

希少性が全く違います。

ルビーは昔から宝石の王様として大切にされて

きたのは、「希少」だからです。

最近のオークションでは、8.6ctの無処理で美しい

ミャンマー産のルビーが、一粒、その時のレートで

4億円以上の高値をつけました。


処理されたルビーだったら、恐らくオークション

にも出品できなかったでしょう。

処理された宝石が悪いのではありません。

お手頃な価格でご購入できるのです。

ファッションとしては、そちらの方が良いと思います。



宝石の魅力の一つに、経年変化が無いこと

があります。

何千年立っても変わらない宝ものに色々な

思い出、ストーリー、伝説をこめたいという

太古の人の想いをヒストリックリングなどを

見ていると感じます。

ですから、用途によって使い分けるのが良い

と思います。

その為に、処理の有無は事前に分かっておいた

方が良いと思うのです。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-ruby