無量壽寺の五重の塔です。

日本古来の伝統的な総木造

の五重の塔に韓国古来の伝統

的な技法「丹青技法」による

彩色が施されています。

お坊さんいわく、この塔を建てる

時に、名人は92歳。

この話を申し込んだ時、

名人、リーマンポー先生は、

「間に合った。。。」といわれた

そうです。

一生かけて受け継いだ技術を

日本に残せる。。。

そういう想いだったそうです。

その素晴らしい装飾を目の当り

にして、感動するばかりでした。

国境も国籍も関係なく、心が一つ

に、それも立派な形になっています。
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