写真は、先日ブログで紹介した、ハート型の
人で例えると、「ハート型のアザがある」ルビー
です。
このハートマークは、研磨作業をしている最中に
モリスの職人が、ハートに気づいて、作業を止めた
モノです。
このハートを欠点と見るか?
何かの縁を感じるか?
という話です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨日、お客様とお話していて。。。
「ルビーは、みんな同じルビーなのでしょ?
いいルビー、そうでないルビーがあるの?」
「あるとしたら。。どう見分けるの?」
とお客様に、お聞きいただいたので、
一般的によいといわれるルビーの見分け方を
説明させていただきました。
。。が、いざ説明させていただいているうちに、
「宝石は、分かりにくいもの」になっていきます。
自分の頭では、宝石は天然の恵み、資源であり、
人と同じように個性があると理解しているのですが、
お客様は、「知識」として、1+1=2という様な
何かしらの「公式」を用いて、して認識されようと
します。
それで、気づきました。。。
これらの理論は、宝石をたくさんご覧になる方、プロが
頭を整理するために作ったもので、一般の方が、たくさん
宝石を見て、経験を積まないで、その理屈だけを
使って宝石を探すとしたら、その方が本当にイメージする
ものには、出会えないかもしれない。出会えても、理屈が
邪魔をして、その宝石の本当の魅力は最大限に感じて
いただけないだろう。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
天然無処理で美しいルビーは、自然のままの美しさです。
男性にとっては魅力的な女性。
女性にとっては、魅力的な男性のようなものです。
(私は男ですので、分かりませんが)
内包物など、人に例えるなら「癖」みたいなものや、
欠点があってもそれ以上の魅力があれば、受け入れる
しかありません。
「個性」と向き合っていることになり、ルビーを「人」
に置き換えて考えると分かりやすいかも知れません。。
人だと、結婚相談所にいって、
「身長はこれぐらい」
「体重はこれぐらい」
「性格は明るくて」
「できれば、お金持ちで」。。。
とリクエストすると探していただけると思います。
それで、候補者が現れます。
で、そのまま結婚する方はいらっしゃらないと思います。
最終的には、やはり自分との相性はどうか?
が重要な決め手になるはずです。
「会ってみないと分からない」はずです。
宝石ルビーも同じです。
鑑定書や品質判定で分かるのは結婚相談所が
教えてくれる情報であり、
それが、「あなたのルビー(宝石)かどうか」は
会ってみないと分からないし、決めるのは本人です。
「縁」のモノ、そして感性のモノです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
参考までにその品質を見分ける方法は、
宝石の種類
原産地
処理をしているかどうか
美しさ
色の濃淡
欠点
サイズ
を見ることで、品質が見分けられ、
そして、その需要と供給のバランス
見ることで、その宝石の価値が見分け
られます。
(JBS宝石品質判定より)
これが、結婚相談所の情報に相当するものです。
そして、その上で、ご自身との相性を考えていく
のが一番いい方法なのかな。。と思いました。

人で例えると、「ハート型のアザがある」ルビー
です。
このハートマークは、研磨作業をしている最中に
モリスの職人が、ハートに気づいて、作業を止めた
モノです。
このハートを欠点と見るか?
何かの縁を感じるか?
という話です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨日、お客様とお話していて。。。
「ルビーは、みんな同じルビーなのでしょ?
いいルビー、そうでないルビーがあるの?」
「あるとしたら。。どう見分けるの?」
とお客様に、お聞きいただいたので、
一般的によいといわれるルビーの見分け方を
説明させていただきました。
。。が、いざ説明させていただいているうちに、
「宝石は、分かりにくいもの」になっていきます。
自分の頭では、宝石は天然の恵み、資源であり、
人と同じように個性があると理解しているのですが、
お客様は、「知識」として、1+1=2という様な
何かしらの「公式」を用いて、して認識されようと
します。
それで、気づきました。。。
これらの理論は、宝石をたくさんご覧になる方、プロが
頭を整理するために作ったもので、一般の方が、たくさん
宝石を見て、経験を積まないで、その理屈だけを
使って宝石を探すとしたら、その方が本当にイメージする
ものには、出会えないかもしれない。出会えても、理屈が
邪魔をして、その宝石の本当の魅力は最大限に感じて
いただけないだろう。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
天然無処理で美しいルビーは、自然のままの美しさです。
男性にとっては魅力的な女性。
女性にとっては、魅力的な男性のようなものです。
(私は男ですので、分かりませんが)
内包物など、人に例えるなら「癖」みたいなものや、
欠点があってもそれ以上の魅力があれば、受け入れる
しかありません。
「個性」と向き合っていることになり、ルビーを「人」
に置き換えて考えると分かりやすいかも知れません。。
人だと、結婚相談所にいって、
「身長はこれぐらい」
「体重はこれぐらい」
「性格は明るくて」
「できれば、お金持ちで」。。。
とリクエストすると探していただけると思います。
それで、候補者が現れます。
で、そのまま結婚する方はいらっしゃらないと思います。
最終的には、やはり自分との相性はどうか?
が重要な決め手になるはずです。
「会ってみないと分からない」はずです。
宝石ルビーも同じです。
鑑定書や品質判定で分かるのは結婚相談所が
教えてくれる情報であり、
それが、「あなたのルビー(宝石)かどうか」は
会ってみないと分からないし、決めるのは本人です。
「縁」のモノ、そして感性のモノです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
参考までにその品質を見分ける方法は、
宝石の種類
原産地
処理をしているかどうか
美しさ
色の濃淡
欠点
サイズ
を見ることで、品質が見分けられ、
そして、その需要と供給のバランス
見ることで、その宝石の価値が見分け
られます。
(JBS宝石品質判定より)
これが、結婚相談所の情報に相当するものです。
そして、その上で、ご自身との相性を考えていく
のが一番いい方法なのかな。。と思いました。
