モリスは、0.1ctぐらいの小さなルビーに

育てて貰ったのかも知れません。。。。



自然が育てた結晶であることには変わりない

のですが、ジュエラーの価値観によって小さな

ルビーは「メレ」と呼ばれて軽んじられます。

確かに、一つだけ「コロッと」あったら

少し迫力不足かも知れませんが。。。



私たちは小さなルビーに可能性を感じました。

それに、顕微鏡やルーペで拡大したら1ctを

超えるルビーも、0.1ctのルビーも同じだから

です。


その上、小さなルビーは、大きなルビー
(ルビーは0.5ct以上で大きなルビーです)

に比べて数が多くて、何百倍の数を見ること

ができるので、ルビーの事を知るにはもって

こいだと思ったのです。


ルビーの内包物を顕微鏡で見て、撮影して、

記録しておく作業をもう8年間続けています

が、ミャンマー産の無処理で美しいルビー

ばかり記録していくと、PCのファイルの

プレビューは「真っ赤のルビー色」になり

ました。


だから、今でもモリスルビーは直径1mmの

小さなルビーにも、インクルージョン

(内包物)の写真がついた保証書が一つ

づつ付いています。
$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-inc


1mmでも立派なルビーだからです。

モリスは1mmのルビーに育てて頂いた

のかも知れません。

「小さなことは、馬鹿にするな。。。」

祖母に教えて貰ったことを思い出します。

写真は立派な1mmルビーです。
(実際は1.6mmですが。。。)

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-1mm