ジュエラーとは、ワインでいうとソムリエ

の様なお仕事で、ヨーロッパでは目立たない

ですが、伝統的なお仕事として存在しています。

日本は、宝石、宝飾の歴史は古くて海外に

誇れるものがありますが、近代のジュエラー

という面では、すこし遅れているかも知れません。

日本で「宝石商」というと、良く分からない仕事

という印象が強いかも知れません。

それはそのはず、宝石商のところにお手持ちの

「宝石」を持っていって、「これは何?」と

お聞きいただいて、「これは~で、こういう価値の

ものですよ。。」とその場で教えてくれれば

良いのですが、大半は「鑑別に出します。。」と

いうことになります。

鑑別は、そのジュエラーと初めてお取引される

時に、参考にする第三者のご意見で、その宝石の

品質を保証するモノではありません。。。

。。。というわけで「ルビー」を専門にする

モリスは、ルビーでしたら、その場で価値を判断

させて頂きます。

ジュエラーとはそういう仕事なのです。

お売りになりたいときには、お手伝いをしたり

お探しのルビーを一緒に探したり。。。

その為に、モリスでは、自分の鉱区から産出した

原石で研究を続けています。

加熱処理されているかどうか?

これは、価値判断にとても大きな影響を与えます。

加熱して美しさを人為的に改良しているモノは

皆さんが、お考えの宝石としての価値は

ほとんどありませんので、私たちはとても気にして

見ます。

自分たちの眼を鍛えるために実験を続けていますので、

ご参考にどうぞ。。。


下の写真は、加熱する前のルビーの内包物(結晶)

です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-before

これを、600℃で5時間加熱処理すると。。。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-after

結晶のまわりが熱で変化しています。

この様な実験をずっと続けて行う事で、

モリス独自の見分ける眼を鍛えています。

ですので、ルビーはお任せ下さい。
(その他、ミャンマーで産出される宝石はある
 程度大丈夫ですが。。。)

ルビー以外の宝石ついては信頼できるジュエラー

をご紹介差し上げます。