ルビーの王冠が見事な マクシミリアン2世 | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
先日、京都国立博物館で行われていた、
「ハプスブルグ展」でみた、
マクシミリアン2世(1527-76)
の王冠は、今では、絵画でしか見れませんが
素晴らしいものだったと思います。
しかし、この肖像画のマクシミリアン2世は、
カトリックとプロテスタントの宗教対立に
挟まれて苦労したそうです。
「私はひとりのキリスト教徒である。。。」と
有名な一言があります。
この言葉からも、純粋な心を持っていたが為に
苦労したのではないでしょうか。。。
一生をカトリックとプロテスタントが共に仲良く
できる社会を築くことにささげられた偉大な王
だったようです。


