ダイヤモンドの価値はルビーと比較して分かりやすい。

なぜルビーが分かりにくいのか???

それは、2種類のルビーが同じ名前で

並んでいるからです。

1)天然無処理で美しいルビー

2)加熱などの処理をして美しさを改良したルビー

を一緒にすると分かりにくくなります。


~ルビーの加熱処理について~

昨日に続き、ルビーの加熱処理が何なのか?

を分かりやすく説明したいと思います。

(まず最初に、「加熱処理が悪い」のでは

ありません。)

宝石質の原石は、ダイヤモンドと比較に

ならないぐらい少ないルビーの赤を楽しもう

とすると加熱処理をして数を増やす必要が

あります。原石のままでは、美しさに欠ける

原石を加熱する事により美しい赤色を

楽しもうということです。


~実験~

写真は、プラチナを溶かせるバーナーで

1500度ぐらいで30分ぐらい「ボぉ~っと」

あぶったモノです。

右側の加熱する前の原石が、30分後に左の

赤い石になりました。

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これが、加熱処理です。


~まとめ~ 

何が違うの?

無処理で美しいルビーと加熱処理をして

美しさを改良したルビーと何が違うのか?

理屈でいえば「希少性」が違います。

人工的に数が増やせるもの。。。

人が手を出せないモノ。。。

の違いがあります。

宝石とは、「美しく」「希少で」

「時間がたっても変化しないもの」と

考えると宝石としての価値は、

天然無処理のモノが高いという事になります。


~見分けられるの~

モリスのジュエラーは、ルーペでその瞬間に

「ほぼ見分けられます」。

ほぼ。。。。90%はOKです。

100%に近づけるために、研究を続けています。
(昨日ブログで書いたように。。。)


~なんで、そんなことをするのか?~

「自分らのお宝を探しに行った!」

モリスが無処理で美しいルビーしか取り扱わ

ないのは、「自分が持っておきたいルビー」

はどんなルビーなのか?と考えた時、

自分たちが買うなら「お宝」が

いいなと。。その為には、欲しい人が

たくさんいて、ナカナカ見つからないルビーが

「お宝」として自分が持っていたら嬉しいな。

と思って自分たちで「宝探し」に行った事から

スタートしたからです。


私のお宝。。。

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