結婚指輪の習慣はいつからあったのか?

これについては、諸説があるのですが、

古代ローマ時代に「古代ギリシャの神話」

をモデルにして習慣化されたのが始まり

という説が有力だと思います。

実際に、結婚式を表すカメオなどの

デザインにも2本のリングを交換する

ふたりが描かれています。

もう2000年以上も続く習慣だということ

です。

そして、直後のヨーロッパ中世の結婚指輪

にはルビーが盛んにつかわれていました。

そして日本には、今から約100年ぐらい前

明治時代には伝わったようです。

写真は、「日本装身具史」で見つけた

明治37年の結婚指輪のチラシです。

結婚指輪と盃とかんざしなどが一緒に

御婚礼セットの様に紹介されています。

新しいモノを取り入れながら進化させて

いった様子が良く分かります。

美術出版社「日本装身具史」露木宏先生著
$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|世界一のルビー屋になる!|ルビーで世界で一番のハイエンドジュエリーブランドを創造する-meiji