「ヘラクレスノット」 | ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
写真は「Rings」ダイアナスカリスブリック著
で紹介されている17世紀のリングのベゼルの
部分です。
ヘラクレスノット(ヘラクレスの結び目)が
描かれています。
その名の通り、古代ギリシャでは、
一番強い結び目の象徴でした。
最近では、ダイヤモンドのブランドがこの
ヘラクレスノットを使ったプロモーションを
行っています。
茶人「芳心会」の木村宗慎先生が、著書
「茶の湯デザイン」で、デザインとは
des-sign = 署名が無い。という語源で
誰が作ったか分からないが、誰もが知っている
カタチ、動きなど。。と記述されていますが、
このヘラクレスノットもそうでしょう。
ルビーにはそういうデザインを使っていきたい
と思います。


