古代ローマでは、ルビーは
「カルブンクルス」と呼ばれていました。
これは、「燃える石炭」という意味で、
ルビーは、石炭が燃えていると思われて
いました。
面白いのは、燃える石炭は熱いのに、
その名前をつけたのは、普段は王冠に
ついていたので一般の人には触れなかっ
たからだろうと思います。
そして、東洋インドでは、更にルビー
を4段階に分けました。
最高のルビーをバラモン
2番目をクシャトリア
3番目をヴァイシャ
4番目をシュ―ドラと呼んでました。
実は、バラモンがルビーで、2番以下は
スピネルとガーネットだったようです。
この時代はまだ赤い石をすべてルビー
扱いしていたからだと思いますが、
さすがは、ミャンマーのお隣のインド。
ルビーとスピネルをしっかり分けてい
たようです。
面白いですね。
昔もルビーの事はアジア人の方が詳しい
のです。

「カルブンクルス」と呼ばれていました。
これは、「燃える石炭」という意味で、
ルビーは、石炭が燃えていると思われて
いました。
面白いのは、燃える石炭は熱いのに、
その名前をつけたのは、普段は王冠に
ついていたので一般の人には触れなかっ
たからだろうと思います。
そして、東洋インドでは、更にルビー
を4段階に分けました。
最高のルビーをバラモン
2番目をクシャトリア
3番目をヴァイシャ
4番目をシュ―ドラと呼んでました。
実は、バラモンがルビーで、2番以下は
スピネルとガーネットだったようです。
この時代はまだ赤い石をすべてルビー
扱いしていたからだと思いますが、
さすがは、ミャンマーのお隣のインド。
ルビーとスピネルをしっかり分けてい
たようです。
面白いですね。
昔もルビーの事はアジア人の方が詳しい
のです。
