日本のデザインにひかれる写真は、「茶の湯デザイン」木村宗慎著(Penbook)の中で、日本のデザインの本質についての記述で用いられている指し絵です。畳二枚の上に座る亭主とお客様。その畳も左右対象ではなく、すべてにおいて人が感じられる隙間を残しておく。相手が感じられる隙間を残しておくことにより、相手が感じ、お互いに感性のレベルでコミュニケーションをとっていく。。本質はそこにあるように感じます。ルビー、ジュエリーを取り扱うにもその辺の本質的な部分はしっかりとしたいと思います。