今日は、宝石学会が東京大学の理工学部会館で

行われました。モリスは勿論、「ミャンマー産ルビー

について」の発表です。大学教授や博士の先生の

皆さんの前では、理論的なことをいくら述べても

意味ありません。現地で実際に起こったこと、

実際に見たことをそのまま発表するしかない。

そう考えて資料づくりしているうちにビジュアル系に

なってしまいました。内容は殆ど写真。

「見ればわかる」分かりやすさは、難解な理論系の

学会の中で「癒し」の時間になったのでしょうか?

今日の議題は、ルビーをどのようなところで、

どのようにして見つけるのか?でした。

そして、原石の話です。

とにかく、私の発表の主旨だけは先生方に伝わっ

たようです。

「私たちジュエラー(本物の宝石商)が積み重ねた

データを化学的に解析し情報として皆さんに分か

るように情報開示してほしい」

ということです。

分かりにくいから、誰も見たくないし、気にしたく

ないのです。

その為になら頑張って調査しますよ!

自分の着けているルビーや宝石が「いくらの価値」

があるのか?分かり易ければ知りたいですからね。

「なんでも鑑定団」が面白いのと同じです。


ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|ルビーで世界的ハイエンドジュエリーブランドを創造する社長のブログ-gakkai