ミャンマーに行くといつも思うことがあります。
「日本が大好きな国」だということです。
お金を使ってくれるから好きなんじゃないかな?と
おっしゃる方もおられると思いますが、私は違うと
思います。
自動車のボディーに塗装された日本語のエンブレム
や車体の看板「~工業株式会社」などを大切に残さ
れるなど、文化的な面から日本を大切にしてくれてい
ます。正直な感情として「嬉しい」ですし、日本に
「誇り」を感じます。
ただ、日本に帰ってくるとミャンマーの人たちが尊敬
する「日本」は、ちょっと前の日本の姿なのかも知れ
ない。。と少しさみしさも感じます。
彼らが、日本を尊敬してくれるのは、車の性能が高い
からでも、経済大国だからでもなく、コツコツと勤勉
なところなのです。今の日本が「偉い」と思っている
モノやことではないのです。
アウンサンマーケットでとまっている自動車のATOYOT
→(TOYOTAの逆)の手作りロゴを見ているとエリを
正さないと。。と思います。