「ゴミが飾っているので環境問題の何かかな?」
と近づいて行くと、それはアートでした。
アーティストは「テオ.ジャンセン氏」
アートのコンセプトは「ビーチアニマル」です。
(アートのコンセプトを抜粋ここから↓)
風をエネルギーにして、自然の他の生物と競争する
必要はない。これがビーチアニマルにとって大きな
利点がある。私は生物学的な原則から離れ、全く
新しい生物を作り出そうとしてきた。できれば
食物連鎖や出産といった既存の原則以外を使い
新しい生物を作り出すことで、自然の普遍的な
法則を明らかにしたいのだ。これについて私は、
部分的に成功しただけなのだ」(ここまで)
これは難解だなと感じました。
テオ、ジャンセン氏は、浜辺の風で動く無機質な
モノに「いのち」を見出されたのでしょうか?
私たちは、有機物が集まって、単体で生存している
ように見えるものを生物と仮定?しているだけ、
なのかも知れません。
地球さんが私たち人間を生かしてくれている、という
ことであり、自分たちで勝手に生まれて、生きている
訳じゃない。ということを訴えかけてくれたような気が
しました。
とても、素晴らしいイメージをいただきました。