「ギメルリング」と呼ばれる、16世紀後期/17世紀初期のリングです。
婚約・結婚に使用されたリングで、
永遠の象徴・ダイヤモンドと、愛の象徴・ルビーが使用されています。
「gimmel」(ギメル)とは、ラテン語で双子を意味する「gemellus」(ゲメルス)に由来するもので、
2本のリングが重ねられた作りから、その名前が来ています。
ルネッサンス期、結婚の儀式は、
夫婦が互いに死ぬまで添い遂げる…という契約を象徴するものでした。
リングの内側に施された、赤子と骸骨のモチーフが、
その契約をより一層強調しています。
(上記:写真4点 協力:アルビオンアート・ジュエリー・インスティテュート)
結婚に相応しい、歴史的な背景を持つリングを、
モリスが現代風にアレンジしました。
結婚の際、リングを贈る意味…
もう一度、考えていただきたいと思います。




