こんにちは Bambooです。
本日も宜しくお願いします。
昨年の秋頃の話で知っている方々も多いと思いますが、日米野球での試合終了後の日本とアメリカ(MLB)のベンチ内の違い。
試合終了後、日本のベンチ内。
対してアメリカ(MLB)の試合終了後のベンチ内。
明らかに違います。
メジャーの試合を見てる合間でベンチ内が映ると紙コップが散乱してたり投げ捨てたりしている場面を良く見かけます。
MLBでは試合終了後、ベンチ内を清掃する人たちの仕事を奪ってしまうと言う考えが根底にあるようで、文化の違いと言えばそれまでですが、少なくとも日本の考えであれば自分で出したゴミは持ち帰るか、そうでなくても一箇所にゴミを固め、清掃員が少しでも掃除の負担が減ればと考えるでしょう。
ダッグアウト内にゴミ箱を設置していないことも原因の一つにあるようです。
※ミスした選手がゴミ箱に当り散らしてしまうためだそうです。
そして茶色く見えるのはおそらく ※1『噛みタバコ』 をかんで吐かれた唾。
細かいゴミのようなものは ※2『ひまわりの種』 の殻だそうです。
※1『噛みタバコ』
日本ではほとんどなじみのない噛みタバコ、タバコの楽しみ方としてはもっとも古い方法で火を使わないので火気厳禁の場所で用いられており、タバコの葉と石灰などを一緒に口に含んで使用するそうです。
唾液は吐き出さずに飲み込むとニコチン中毒をおこす危険性があり、口腔ガンや咽頭ガンの原因になることか゛問題視されているようで需要は減少傾向にあるようです。
ちなみに日本では、「煙も出ない、人に迷惑をかけることがないたばこ」という名目で普及の動きがありましたが、日本人の舌に合わないせいもあって定着しませんでした
余談ですが、小学生のころメジャーリーグ(当時は大リーグと言っていた)の選手が良く口をもぐもぐし唾を吐いていたのをかっこよく感じガムを噛みながら良くまねをしたものです。
※『ひまわりの種』
噛みタバコが健康によくないと言うことと子供に悪影響を及ぼすと言う事でひまわりの種に変わってきているようです。
ひまわりの種は栄養価も高いようでスポーツ選手には良いようですが、殻を口から吐き出すことなどを考えれば試合中の日本選手への普及は難しいでしょうね。
もちろんメジャーの選手はわざとやっているわけではありませんし、悪気もないと思います。
清掃員の仕事がなくなると言う考えも、理解は出来ますし単純に文化の違いです。
しかし日本で教育を受けた私たちが違和感を覚えるのは、当然のことだと思います。
純粋に感じることは、自分たちの使う場所は最低限きれいでありたいものですね。
【文化の違い】
イチロー選手など日本の選手がバットやグローブなどの道具を大事にすると言うのは有名な話で、根底に道具にも神が宿ると言う日本の神道精神があると考えられます。
逆にアメリカではそういう考えは少なく、イチロー選手がメジャーに行った最初の頃、メジャーの選手が平気でグローブの上に座ったりすることにビックリしたそうです。
国が変わればいろいろな文化がありますがスノーボードでも日本の独自の文化で発展したものが。
たとえばスノーウェアのパウダーガード、ウエストゲーターやハンドゲーター、パスケース!
海外メーカーは付いていないところが多いですが、(気にしていないか、必要無いと考えているメーカーが多い)国産系のブランドはほとんど付いています。
いらないと言う考えも分かりますが、間違いなく付いていて欲しい機能です!
この機能が付いていないと購入の対象からはずすと言う方も多いはず。
海外と日本さまざまな文化が融合し成熟されたスノーボード用品、自分のカラーで選んでみてください!