ボードケースどれ選ぶ?? | モリヤマスポーツ(モリスポ)本店のスタッフブログ

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みなさまこんにちわ

 

 

アクセサリーカウンターnariです。

 

本日もブログジャック。

 

と思わせといて、今日は月イチのブログ当番の日w

 

nariブログ初めましてな方にご説明しておくと、

誰にも聞かなくても一人で商品が選べる!

をコンセプトに毎週日曜日に勝手にブログをジャックして

商品の詳しい選び方をお届けしています。

 

先週の日曜日はまた飛ばしました・・・。

楽しみにして頂いていたとしたらすみません。

なるべく毎週頑張って更新していきますので

お付き合い頂ければ幸いで御座います。

 

過去のブログはこちらから一覧に飛んで頂けますので

是非一度ご覧になってみてください。

https://ameblo.jp/morispo-honten/theme-10106844045.html

 

 

12月になりましたねー!

いよいよシーズン到来です!

 

前置きに入る前にこちらの動画をご覧ください。

 

 

 

 

本日からTV CMが流れます!

ヒュー!

 

手前味噌ですみませんがTV CMってなんかうれしいw

勝手にテンションあがってますw

 

いや、それだけですw

 

12月に入り

岐阜県でも人口雪のゲレンデがOPENして

お店でもすでに初滑りに行かれた方から

行ってきたよー!ってお話を聞くようになりました。

 

まだ天然雪で滑れるワケではないですが

やはり初雪はなるべく早い時期に知らせが来て

根雪が早く付いてくれるとありがたいもんです。

 

お店にも徐々にお客様も増えてきて

すでにお店には店頭に並びきらないほどの商品がいっぱい。

在庫量MAXでのお出迎えがはじまって

いよいよシーズンがやってきたなーってどこか懐かしくもあり。

 

よし!今シーズンも気合い入れて突っ走るぞ!

 

ってよくわからんテンションの私がおりますw

 

 

ぼくの初滑りはもう少し後になりそうですが

今シーズンもしっかり楽しんで頂けるほどの

降雪があることを祈りながら

自分も皆様に負けじとスノーシーズンを楽しんでやろうと

新しいアイテムを横目に

ニヤっとしながら目論んでおるこの頃ですw

 

 

さて

 

今日もしょーもない前置きはこれくらいにしてw

 

 

本題行きます。

 

 

今日のお題はボードケース

 

 

初心者の方だと

意外とどれ選べばいいのかわからないアイテムですよね。

 

上級者の方には少し物足りない記事になるかもしれませんが

ある意味答え合わせだと思って頂いてw

お付き合い頂ければと思いますw

 

 

はい。ではいきます。

 

 

まずボードケース選びの大前提で

どうやってゲレンデまで行くか。

これが一番重要なポイントです。

 

自家用車で行く方

電車で行く方

バスで行く方

飛行機で行く方(←ちょっと特殊なケースですけども)

 

それぞれで選ぶアイテムが変わるかなと思います。

 

 

まずボードケースの種類として

 

ボードケースとソールガード

大きくこの2つに分かれます。

 

まずはボードケースから。

 

ボードケースというと

ボード全体が見えなくなる。全部包み込めるケースですね。

ボードケースの場合

必ずバインディング付けたままでも入るようにマチがあります。

厚みとも言いますね。

 

でもバインディングは両足分しかありませんので

バインディング以外の場所には隙間があります。

 

その隙間もしっかり活用できるのがポイント。

 

ブーツやウェアやパーカー、グローブやビーニーなどの小物類

あと簡単なワックスセットなんかも入れている方が多いかな?

 

要するに

ボードケース一つで結構な荷物が入れ込めるんですね。

 

なので

荷物を持って移動が多い方

電車やバスなどの公共機関を使って

ゲレンデまで行かれる方にはすごく便利と言えます。

 

例えば

ブーツはブーツケース

ウェアや小物はまた別のカバンで

ボードも別でってなると

両手には必ず荷物を持つことになりますから

電車の改札とか・・・

ポケットで携帯なってるし・・・

 

あら不便。

 

ボードケースの中には

ショルダーがついていたり

背中に背負えるストラップがついていたりするので

片手くらいは比較的空けやすくなります。

 

ボードケースに詰め込めるだけ詰め込めば便利に移動して頂けるかなと思います。

 

注意点があるのは

ブーツって泥汚れなどどうしても汚れてしまいますし

濡れている事も多いですから

全部一緒のお部屋に入れてしまうと汚れが他のものに付いてしまう・・・。

 

はい。

 

上の画像の右側にも記載されていますが

もちろん考えられている商品あります。

 

この画像だとちょっと分かり辛いですね・・・。

ケースの中で部屋が分かれてるんですねー。

 

ブーツはブーツだけ

ウェアはウェアだけ

といった具合に別々のお部屋にそれぞれ入れてもらえるので便利です!

ボードケースの中に価格差があるのはこういった機能性ですかね。

 

あと、機能性でいうと生地の厚みが違います。

お高い商品は生地が分厚い=クッション性が高い。

 

バス移動だと多いかもしれませんが

板を何本も重ねられたり、積み込む時に投げられたり・・・

そういった事があった時に中でバインのパーツが破損・・・最悪ですね。

クッション入りだと衝撃の吸収にもなりますので安心ですね。

 

あと、安い商品に付いていない機能・・・

 

一番内側に水が染み込みにくい生地が使われているものもありますね。

 

細かい所かもしれませんが店頭で色々見比べて下さいね。

 

 

あと、徒歩での移動距離が長い方は

ウィール付きのボードケースが便利。

コロコロ付きとも言いますね。

↓の画像の右下。コロコロしてますねーw

引きずって運べますので移動には便利です。

その代わり、ウィールなどの重さがありますのでコロコロして運ぶ以外だと逆に重さが出てしまいます。

あと、お高い商品が多いですね。

 

 

はい。

 

では次はソールガードのご説明です。

 

ソールガードと言いますとその名の通りですが

滑走面だけ保護するケース。

 

基本的には車でしかゲレンデ行かないよって方は

ソールガードで十分かなと思います。

 

むしろ、先程ご紹介したように

ボードケースにいっぱい詰め込んで車に積み込もうとすると

逆に厚みが邪魔になることもありますね。

 

板はキャリアやルーフボックスに積まれる方だと

積み込めない事も出てきますしね。

 

車で行かれる方は全て別々になっていたほうが積みやすいでしょう。


だからと言っての話ですが、ケース無しはNG!

 

板にはエッジがありますね。

板の周りには鋭い金属が巻かれているので

車の内部を傷つけてしまう事もあります。

 

そして帰りは必ず水分が付いていますので

荷台がビチョビチョなんてことも。

 

誰かの車に相乗りする時はケースに入れて行かないと

嫌な顔されるケースもありますので。←笑う所です。

ここはある意味マナーな部分でもありますね。

 

必ず何かしらのケースには入れて行くようにしましょう。

 

はい。

 

それではソールガードの中でもまた種類がありますのでご説明すると

 

まずは

ネオプレーン素材。

 

 

ウェットスーツみたいな素材のやつです。

 

ネオプレーン素材の利点としては

ショルダーや背負子が付いている商品が多い。

画像の左側のストラップですね。

肩にかけて持ち運べるのはすごく便利です。

 

デメリットとしては

シンプルなデザインのものが多いです。

黒一色とかそんな感じですのでオシャレさには欠ける。

 

そしてあまり水を吸ってくれる素材じゃありませんので

水分が溜まってエッジが錆びてしまいやすい。

お家に帰ったら一度ケースを外して

板を乾燥させてあげたほうがいいでしょう。

 

これはネオプレーン以外でもそうですけどね。

ボードケースでも次ののニット素材でも

なるべくしっかり乾燥させて保管するのがベスト!

 

ケースに入れて帰ってきてそのまま保管はなるべく避けるようにしましょう。

 

 

 

次はニット素材です。

 

これ個人的には一番オススメ。

 

ニット素材の利点としては

ある程度水を吸ってくれますので濡れたままでもエッジが錆びにくい。

 

そして画像の通りですが

オシャレなデザインのものが多い。

 

やっぱりスノーボーダーはオシャレしてなんぼだと思うのです。

かっこよさ、オシャレさは楽しさに比例すると思っています。

 

やはり自分が良い!と思っているアイテムを持つことによって

テンションは上がるし、楽しさも倍増すると思うんです。

 

ま、個人的なあれですけどねw

 

はい。

 

で、デメリットですが

ショルダー付きのものはほぼありません。

持ち運びには不便と言えるでしょう。

別売りでショルダーだけあったりもするんですが、一般的ではないですね。

 

あと、先程のネオプレーン素材よりも価格が高い事がほとんど。

 

ほんとスノーボードってお金がかかるんです。

ボード用品って気を抜くといつの間にかいっぱいお金使っちゃうw

スノーボーダーあるあるですねw

 

脱線w

 

このニット素材のソールガード

最近色々な板用のアイテムが出てきてます。

画像でご紹介していきますね。

 

ツインテール専用

 

 

左がワイドノーズ

右がハンマーヘッド

 

ワイドノーズ??

ハンマーヘッド??

 

って感じですねw

 

ワイドノーズというと

最近流行りのパウダー系ボードですね。

俗に言う、先が尖がってるやつです。

 

こういう板の多くはノーズが太かったり

板の中心よりテール側に乗りますので

真ん中のストラップが右のハンマーヘッドと比べると

かなり下の方に付いていたり。

 

右のハンマーヘッドもそうですし

画像はありませんが

アルペンボード専用のケースなど

板の形状に合わせてケースも進化してますよー。

 

特殊な板だとケースが選び辛いってお声も多く頂いておりましたが

今年はかなり種類も増やしておりますので

今までお悩みだった方ももう一度探してみてくださいw

 

あと

どんな板でも入りまっせ。ってニットケースもありますw

 

これ筒型です。

どんな板でも中に入れるだけですので迷ったらこれでもOKですね。

 

画像は先が尖がってるパターンですが

先が丸いやつもあります。

 

ほんで自分の板はどのケースが最適なん?

ってなってませんか?w

 

そうなったら

 

店頭にいるスタッフに聞いてくださいw

 

出た!w

 

 

nariブログお約束のやつも出た所で本日はこのへんで。

 

 

本日はボードケースの選び方をお届けしました。

 

ちょっと細かいアイテムでピンポイントでお届けしましたが

まーだまだお伝えしたい細かいアイテムいっぱいありますw

 

冒頭でも少し触れましたが

 

そんなん知ってるわっ!

 

って思われる記事も出てきちゃうかもしれませんが

 

これからスノーボードを始めるんですーって方も含めて、

(むしろうちでお買い物されない方もw)

(↑これ上司に怒られるやつです)

本当に色々な方に読んで頂いて、

スノーライフにお役立て頂きたいと思っております。

 

スノーアイテムに詳しい方も

うんうん!わかる!って答え合わせにして頂きながら

暖かい目でお付き合い頂けるととってもありがたいです。

 

ちょっと先の予定をお伝えしておくと

 

2018年の締めくくりとして

小物類の花形アイテムである

 

ゴーグル

 

18/19モデルの総集編お送りしようと思っております!

 

そろそろ準備はじめます。
 

こちらもお楽しみに!!

 

 

それではまた次回も頑張って詳しく書いていきます!

 

 

では!また!

 

 

ノシ