JONES SNOWBOARDS 入荷! | モリスポ東大阪店のスタッフブログ

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オールマウンテンシーンに必要不可欠なブランドである
JONES SNOWBOARDSが入荷致しました。

このカテゴリーにおいては世界で最も有名であろう
Jeremy Jonesが自ら立ち上げたブランドの
「JONES SNOWBOARDS」。

長きに渡り世界中の山々を自ら滑り、
その経験を活かし状況、コンディションに応じ
最高のパフォーマンスを発揮する
ボードをラインナップしています。

その中から入荷したモデルをご紹介致します。

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まずは画像左の
「FLAGSHIP 158cm」
JONESのラインナップの中で最もスタンダードなモデル。
スタンス間はキャンバー、前足からノーズの反り上がる
部分までにロッカー形状を配置することにより
高速ライディング時の安定性と
パウダーでの浮力を同時に手に入れ、
更にエッジに波状の凸凹をつけることで強力な
エッジグリップを生み出し、硬いバーンでも
しっかりエッジが食いつくようになっています。
カテゴリーを選ばないのでゲレンデのコンディション、
状況、天候に応じてこの1本で乗り分けたい方に
オススメです!

そして画像中・右の
「HOVERCRAFT 156cm 160cm」
定番のパウダークルージングモデル。
この見た目、形、デザイン、価格に驚き、
まずはこのモデルを購入される方が多く、
スワローテールを採用した事で
パウダーやツリーランでの取り回しが楽になり、
このモデルでしか味わえない感覚を与えてくれます。
もちろんゲレンデ内から脇のサイドカントリーまで
対応出来る為スノーボードの新たな楽しみを
感じたい方にオススメです!
156cmはサーフィンぽく動きを出したい方に!
160cmはパウダーを思い切り楽しみたい方に!


ソールにはJONESのロゴが存在感を引き立てます。
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是非店頭で見て、触って、感じてください。
きっと虜になると思います。

8月31日(日)迄
早期受注会は開催しております。
入荷数は3本のみとなっておりますので、
お早めに!

少し長くはなりますが開発者JEREMY JONESの
スノーボードに対する思いが書かれていますので
時間があれば呼んでみてください。
好きな事にこれだけ情熱を注げる事が
素晴らしいと思います。

30年前、僕はマサチューセッツ州ケープコッドで始めてスノーボードに乗った。

小さな 丘の上、とにかく恐怖を感じるまで重力に身を任せ、唯一の止まる方法は転ぶ事のみ。

そんな一本目だった。その始めての一本は” White Moment”なんて言うものではなく、

人生を変えてしまう様な経験でも無かった。だがとにかく楽しかった事だけは覚えている。

だからまた板を担いで登り返し再び滑った。

多分世の中の9歳児は皆そうであるだろうが、“ 登る”なんて事は嫌いだった。

でもどう言う訳か僕はまた登り返した。何度も何度も登り返した。

3年後、何百回も転んだ後に始めて“White Moment”が訪れた。あの時と同じ丘で、

それ も少し高い所からのドロップイン。だが今回は転ぶ代わりにエッジに乗り、

最初のトゥサイドからヒールサイドへのターンを繋いだ一本だった。

その時味わったターンの感覚は 言葉では言い表せない。

まるで誰かに魔法の杖で魔法をかけられたかの様だった。

先の 見えないトンネルから山をサーフする世界へと一気に引き込まれたのだ。

この一本を キッカケに僕はスノーボードの虜になった。まだ若かったが既に知っていた事。

それはどん な形であっても自分の人生はスノーボーディングを軸として回っていくだろうと言う事。

今現在もその魔法は消えていない。滑る度、心が躍る。

ただ始めて経験した”White Moment”と今の自分が感じている”White Moments” の間には

一つだけ違う所がある。

それは今の自分のスノーボーディングは様々な世界へと足を踏み入れている事。

ある時はカーボンフラッグシップに乗りリフトで回しながらゲレンデを流し、

ある時はテントを抜け出しソリューション・スプリットに乗り見知らぬ山脈地帯を探り、

またある時は夜明け 前からウルトラクラフトを手に山に入り、ロープやピッケル、

クランポンを使いクラシック ラインへと向かう。

もちろんマウンテンツインと共にリゾートへとシークレットパウダーを 探しに行ったり、

裏庭から近くの丘に登りマウンテンサーファーを楽しむ事も忘れちゃいけ ない。

毎日起こる様な事ではないが、30年経った今、自分の”White Moments”は

全てのスノーボーディングスタイルから生まれていると思っている。

過去を振り返る事はしない性格なので、自分のスノーボーディング30周年を祝う事を

忘れるのも当たり前かも知れない。でももしこの30年を振り返る様な時があるとすれば、

その答えは30年前に始めて味わった人生最初のターンの感覚が全ての答えになるだろ う。

果たしてその時、自分がスノーボードに全てを捧げるなんて知っていただろうか?

決して簡単に答えられるクエスチョンではないが、答えはYESだろう。

アワードやムービー、スノ ーボードブランドや雑誌の表紙なんかを目標にした事は無かったが、

スノーボーディングが中心となる人生を一度も疑問に感じた事も今まで無かった。

それは全てプランされていた事であり、この先変わる事も無いだろうからね。

     by Jeremy Jones





岡橋



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実物が見れるチャンスです!


お気軽にご参加ください。




ハズレなしです。



結構アタリます!!




8月31日まで!!