面接を控えた学生さんを教える機会がたまにあるのですが、

教えることで自分を振り返り、逆に勉強になることが多いんです。



今日のテーマは「フリートーク」



そもそもフリートークって教わるものじゃないと思いきや、

学生さんたちを見てると、やはりコツがあるのかなと実感しました。


基本的に重要なことは

1、与えられたテーマの中で何を言いたいのか。

2、短い時間の中で言いたいことを絞る。

3、話の構成を考える。

だと思うんです。



1、与えられたテーマの中で何を言いたいのか。

ある事象に対して賛成なのか、反対なのか、意見があるのか。

または、みんなに知って欲しい事があるのか、などなど。

トークの具体的な主題、メッセージを決めます。

でないと、単なる事象の紹介になってしまったり、

取り留めのない話になってしまいがちですよね?



2、短い時間の中で言いたいことを絞る。

面接ではPRしたいこと、言いたいことが多くなりがちです。

短い時間で自分という人間を知ってもらうわけですから

どうしても詰め込みたくなるのはわかります。

でも、そこが逆に話の筋をわかりづらくしてしまいます。

ひとつの主題を詳しく話した方がシンプルで伝わりやすくなるでしょう。

それも具体的に、風景が想像できる説明を入れると効果的。



3、話の構成を考える。

言いたいことを最初に言うのか、最後に持ってくるのか。

最初にすれば聞き手は、

これからどんな話をするかが明確になって聞きやすくなるし、

最後にすれば、まとまりがよくなって、

何を伝えたかったかが印象に残りやすくなります。


あえて最初にテーマと全く関係ないことで話し始めることで、

話の転換でアクセントをつけることもできます。




あと忘れてはいけないのは、

相手にわかってもらえるように心がけて話すことですね。

相手への思いやり、優しさを忘れた話ほど辛いものはありません。



ともすると「自分のことを聞いて聞いて聞いて~!」となりがちですが、

聞いてくれる人がいなければ、ただの大きな独り言です。

話すことはサービスだと考えれば、ホスピタリティは欠かせません。

大げさですが、大事なことではないでしょうか。



これは学生さんたちのトークを聞いて感じたことです。

私自身もなかなかここまで考えて話すことは出来ていませんが、

自分で教えながら「あー、そうだよなぁ」と思ってしまいました。



マイペースでいながら、相手を思いやる。

なかなか難しいからこそ、挑む価値はありそうです。