年の瀬です。
久しくブログから遠ざかっていましたが、これだけは年内に書いておきたいので。
2010年は、私の音楽史にとって重要な1年となりました。
大きな変化は2つ。
ひとつめは、MIDIコントローラの購入。
ずっとやりたかったPCDJ。大学での学業成績が優秀と認められ、今年の春、学内の給費奨学生に選ばれました。思わぬ形で舞い込んだボーナスを、一部を書籍へ、一部を生活資金の足しに、そして一部をこのVestax VCI-100につぎ込みました。2年前に手に入れたAudioTechnica ATH-PRO700もより本来的な活躍を見せてくれています。完全に独学で、まだまだ趣味の範囲でしかプレイできませんが、今後より環境を整えて、仲のいい友人くらいになら披露できるようにしてみたいものです。
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ふたつめは、ベースを始めたこと。
今年も何事もなく、「聴き専」として1年を過ごすはずで、いくつかの野外フェスに参加していた夏が終わる頃、思わぬ形で誘われた同期のバンド。活動休止したベース担当の代打としてベースを弾いて欲しいとの依頼。詳しくはまた改めて別のエントリで書こうと思いますが、結果として今日までに2つのライブ演奏を体験。友人から譲り受けるという形でマイベースも手に入れました。リスナーとして、オーディエンスとしてだけでなく、プレイヤーとしての音楽を肌で体験するきっかけを見つけた1年でした。
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そんな2010年、もうひとつ始めたのがLast.fmでの音楽ログ。
以前はmixiミュージックでログを取っていましたが、サービスが終了。より音楽に特化していて充実度も高い音楽SNSの本家、Last.fmに移行しました。こちらは新年に導入したので、いまちょうど1年の時期。この機会に2010年の再生数チャートを振り返ってみたいと思います。(2010年12月30日現在)
morishun0912 ミュージック・プロフィール Users at Last.fm
10位 SAKURA - MONKEY MAJIK 67回
3月発売シングル。春の暖かくも爽やかな風を感じさせる美しいメロディ。桜の季節の、新しい門出への不安と期待が込められた歌詞はとても純粋で、曲とのバランスが非常に気に入りました。日本的なイメージの桜を、カナダ出身のMaynardとBlaiseが歌い上げる。遠山の金さんに扮したMaynardの桜吹雪が鮮やかなジャケットも話題になりました。このSAKURAが発売された3月は、ちょうどradikoのサービスがスタートした頃。ひいきのFM802のチャートで長らく上位に居座っていたこともあり、last.fmに反映されている再生数以上に聴き込んだ気がします。
9位 宇宙飛行士への手紙 - BUMP OF CHICKEN 69回
10月発売シングル。いかにも藤原らしいタイトルのこの曲。藤原の書く歌詞には、死を扱うものが実は多い。この曲もそうなのですが、彼の時間と生の概念を言語化する能力は本当にすごいと改めて思う曲。定量的な連続体の中での生を、見事に言葉で切り取り、それを私たちに意識させてくれます。時間という概念への気付きは、ときに死の意識へと変わり、恐怖をももたらすことも。しかし、そんな概念をまるまるひっくるめて、生きていくことをポジティブに描き上げるこのバンドの力に改めて感銘を受けた曲でした。
8位 サンタクロース - ELLEGARDEN 72回
2002年発売アルバム「DON'T TRUST ANYONE BUT US」収録。コピー曲のためランクイン。SOLAとして挑んだ2度目のライブ用に選んだ新曲のうちの1曲。バンドメンバーがエルレびいきだったことと、イベントの日程が12月25日だったことで、すぐにこの曲が内定。難易度もそれぞれにとって易しく、すぐにマスターできたためこの位置どまりでした。練習を始めた頃は、他の曲に比べBPMがゆっくりめだったことから、内心あまり面白みを感じていなかったのですが、いざスタジオでメンバーと音を合わせるとこれが盛り上がる盛り上がる。ボーカルの盛り上げ方がメンバーに影響していた部分が大きかったとは思うのですが、ライブ当日も弾いていて一番楽しかった曲でした。
7位 セントエルモの火 - BUMP OF CHICKEN 73回
12月発売アルバム「COSMONAUT」収録。アルバム内でも近年のバンプ的ロック色がよく出ていた1曲。1曲としての盛り上がり方がとても心地よく、ライブで聴きたいと強く感じました。最後のサビでの「必ず見つけてくれるから」の後にくるギターの音が猛烈にカッコよく、アルバム購入後最初に一番気に入った曲となりました。12月15日発売でのこの位置へのランクインでした。大健闘です。
6位 HAPPY - BUMP OF CHICKEN 82回
4月発売シングル。ちょうど就職活動が終盤を迎えていた頃、最終面接がいくつも控えていて集中しなければならない時期に発表され、「ちゃんと聴けないかもなぁ」と思いながら購入するも、余裕でこの位置へのランクイン。iPhoneに同期し、移動中にもよく聴いていましたが、私はまだiPhone、iPodでの再生数をlast.fmには反映させていないので、さらに再生されている計算に。人生において誰もがぶつかる悩みとそれでも進んでいく変わりのない日常を切り取り、なお生きていくことの幸せを肯定する藤原らしい歌詞にも注目。
5位 シーラカンスと僕 - サカナクション 89回
3月発売アルバム「kikUUiki」収録。ベースを初めとするメロディの完成度に感動。アルバム内でもっともお気に入りの曲となりました。ヘッドホンで聴くとその作り込みの細かさに更に圧倒されました。退廃的な自分を深海魚にたとえた歌詞はどこか耳残りのするもので、今年いちばん口ずさんだサビはおそらくこの曲ではないかと思うほどです。8月に参戦したRUSH BALL2010でのセトリには含まれておらず、楽しみにしていたので非常に残念でしたが、今日参戦するRADIO CRAZYで演奏されることを期待しています。
4位 Helena - My Chemical Romance 106回
2004年発売アルバム「Three Cheers for Sweet Revenge」収録。コピー曲のためランクイン。「We wish your Heavy Christmas!!! ~Kyoto Winter Live~」への参加が決定し、演奏する曲を決めようと話していた頃、何気なくiTunesが再生したこの曲。特に新曲を探すために音楽を聴いていたわけではなかったのですが、不意に再生されたこの曲を久しぶりに聴いて、「これ、演奏できたら楽しいかも」と思ってしまったのです。その後のバンドミーティングでこの曲を提案。メンバーも気に入ってくれ、また素晴らしいタイミングでバンドスコアも格安で手に入ったこともあり、提案は受け入れられ、当日の演奏へ至りました。大学の春の新入生オリエンテーションに学生アドバイザーとして同行した際、担当した新入生とマイケミの話題になり、「Helenaカッコいいよね」という話で盛り上がった当時は、まさかその年末に自分がそれを演奏してるとは思ってもみませんでしたが。
3位 アッシュ - ELLEGARDEN 114回
2006年発売アルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」収録。コピー曲のためランクイン。ベースでなんとか1曲マスターし、少しずつ慣れ始めてきた頃、2曲めとして練習を始めたのがこの「アッシュ」。易しめの曲ということも手伝って、1日でひとまず形に。それまで2週間近くかかって1曲めと向き合っていたので、メンバーに非常に驚かれたのが記憶に新しいです。2回目のライブでもセトリに残り演奏されたこの曲は、SOLAとして演奏した6曲の中で一番安定感のある曲だと思います。
2位 モンスター - ELLEGARDEN 133回
2005年発売アルバム「RIOT ON THE GRILL」収録。コピー曲のためランクイン。SOLAのベースを担当することが決まって最初にマスターしたのがこの曲。のちにセトリから外れる「リライト - ASIAN KUNG-FU GENERATION」を最初に練習していたのですが、ベースを触るところから初めてだった僕にとって相当難しく、最初の1曲の壁は非常に大きなものでした。サイドギター担当が、「前のベースはいつもモンスターを練習していて、それが1曲できるようになってからは他の曲も早かった」という話をしてくれたのをきっかけに、練習曲をモンスターに変更。この頃SOLAの元ベースからエレキベースを借りることに成功し、自宅での練習も可能になったことが手伝って練習量が増え、ある日突然弾けるように。それまでの聴き込みがこの再生数につながりました。苦労するほど再生数は伸びるようです。
1位 ソラニン - ASIAN KUNG-FU GENERATION 220回
3月発売シングル。コピー曲のためランクイン。最初はニューシングルとして、「なかなかスルメ曲だなぁ」とじわじわと再生数を伸ばしていたこの曲。映画は結局見ませんでしたが、ブームが冷める頃には曲にすっかりハマっていました。ただ、この曲もHelena同様、自分が演奏することになるとは想像もできませんでした。11月の学祭ライブのために用意した4曲のなかで一番苦労したのがこのソラニン。前日まで通して演奏することができないほど大変でした。当日の深夜までスコアと格闘。本番では、YouTubeの動画ではあまり目立っていませんがどうしても弾けない部分をなんとかスコアをそれっぽく書き換えることでごまかしました。何度も何度も聴き直し、再生に合わせて演奏し、その練習時間の長さが再生数に反映されています。唯一200回を超える再生数を叩きだしたソラニンに拍手。こうした形での1位ランクインですが、純粋に好きな曲です。惰性で生きる日常にハッとした気付きを与えてくれる、原作作家浅野いにお氏の歌詞も秀逸です。
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と、バンドで演奏した曲に浸食されたトップ10でしたが、いかがでしたでしょうか。この1年でlast.fmにscrobbleされたトラックの数は合計10,000曲を超えました。アルバムやアーティストの単位では、また違った2010年を振り返りたいところですが、これはまたの機会に。2011年も、音楽となかよしできる1年にしたいと思います。
でも来年のことを語る前に、RADIO CRAZYが楽しみだ!!
久しくブログから遠ざかっていましたが、これだけは年内に書いておきたいので。
2010年は、私の音楽史にとって重要な1年となりました。
大きな変化は2つ。
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ずっとやりたかったPCDJ。大学での学業成績が優秀と認められ、今年の春、学内の給費奨学生に選ばれました。思わぬ形で舞い込んだボーナスを、一部を書籍へ、一部を生活資金の足しに、そして一部をこのVestax VCI-100につぎ込みました。2年前に手に入れたAudioTechnica ATH-PRO700もより本来的な活躍を見せてくれています。完全に独学で、まだまだ趣味の範囲でしかプレイできませんが、今後より環境を整えて、仲のいい友人くらいになら披露できるようにしてみたいものです。
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以前はmixiミュージックでログを取っていましたが、サービスが終了。より音楽に特化していて充実度も高い音楽SNSの本家、Last.fmに移行しました。こちらは新年に導入したので、いまちょうど1年の時期。この機会に2010年の再生数チャートを振り返ってみたいと思います。(2010年12月30日現在)
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10位 SAKURA - MONKEY MAJIK 67回
3月発売シングル。春の暖かくも爽やかな風を感じさせる美しいメロディ。桜の季節の、新しい門出への不安と期待が込められた歌詞はとても純粋で、曲とのバランスが非常に気に入りました。日本的なイメージの桜を、カナダ出身のMaynardとBlaiseが歌い上げる。遠山の金さんに扮したMaynardの桜吹雪が鮮やかなジャケットも話題になりました。このSAKURAが発売された3月は、ちょうどradikoのサービスがスタートした頃。ひいきのFM802のチャートで長らく上位に居座っていたこともあり、last.fmに反映されている再生数以上に聴き込んだ気がします。
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2002年発売アルバム「DON'T TRUST ANYONE BUT US」収録。コピー曲のためランクイン。SOLAとして挑んだ2度目のライブ用に選んだ新曲のうちの1曲。バンドメンバーがエルレびいきだったことと、イベントの日程が12月25日だったことで、すぐにこの曲が内定。難易度もそれぞれにとって易しく、すぐにマスターできたためこの位置どまりでした。練習を始めた頃は、他の曲に比べBPMがゆっくりめだったことから、内心あまり面白みを感じていなかったのですが、いざスタジオでメンバーと音を合わせるとこれが盛り上がる盛り上がる。ボーカルの盛り上げ方がメンバーに影響していた部分が大きかったとは思うのですが、ライブ当日も弾いていて一番楽しかった曲でした。
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12月発売アルバム「COSMONAUT」収録。アルバム内でも近年のバンプ的ロック色がよく出ていた1曲。1曲としての盛り上がり方がとても心地よく、ライブで聴きたいと強く感じました。最後のサビでの「必ず見つけてくれるから」の後にくるギターの音が猛烈にカッコよく、アルバム購入後最初に一番気に入った曲となりました。12月15日発売でのこの位置へのランクインでした。大健闘です。
6位 HAPPY - BUMP OF CHICKEN 82回
4月発売シングル。ちょうど就職活動が終盤を迎えていた頃、最終面接がいくつも控えていて集中しなければならない時期に発表され、「ちゃんと聴けないかもなぁ」と思いながら購入するも、余裕でこの位置へのランクイン。iPhoneに同期し、移動中にもよく聴いていましたが、私はまだiPhone、iPodでの再生数をlast.fmには反映させていないので、さらに再生されている計算に。人生において誰もがぶつかる悩みとそれでも進んでいく変わりのない日常を切り取り、なお生きていくことの幸せを肯定する藤原らしい歌詞にも注目。
5位 シーラカンスと僕 - サカナクション 89回
3月発売アルバム「kikUUiki」収録。ベースを初めとするメロディの完成度に感動。アルバム内でもっともお気に入りの曲となりました。ヘッドホンで聴くとその作り込みの細かさに更に圧倒されました。退廃的な自分を深海魚にたとえた歌詞はどこか耳残りのするもので、今年いちばん口ずさんだサビはおそらくこの曲ではないかと思うほどです。8月に参戦したRUSH BALL2010でのセトリには含まれておらず、楽しみにしていたので非常に残念でしたが、今日参戦するRADIO CRAZYで演奏されることを期待しています。
4位 Helena - My Chemical Romance 106回
2004年発売アルバム「Three Cheers for Sweet Revenge」収録。コピー曲のためランクイン。「We wish your Heavy Christmas!!! ~Kyoto Winter Live~」への参加が決定し、演奏する曲を決めようと話していた頃、何気なくiTunesが再生したこの曲。特に新曲を探すために音楽を聴いていたわけではなかったのですが、不意に再生されたこの曲を久しぶりに聴いて、「これ、演奏できたら楽しいかも」と思ってしまったのです。その後のバンドミーティングでこの曲を提案。メンバーも気に入ってくれ、また素晴らしいタイミングでバンドスコアも格安で手に入ったこともあり、提案は受け入れられ、当日の演奏へ至りました。大学の春の新入生オリエンテーションに学生アドバイザーとして同行した際、担当した新入生とマイケミの話題になり、「Helenaカッコいいよね」という話で盛り上がった当時は、まさかその年末に自分がそれを演奏してるとは思ってもみませんでしたが。
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でも来年のことを語る前に、RADIO CRAZYが楽しみだ!!











