お疲れ様です！
楓です
仕事納まりました
年末年始休みは31と1しかないのですが…
限られた年末と年始。
ゆっくりしたいと思います
今日は自分が中期中絶を経験したことで知った
身近な人の流産・死産のお話です。
中期中絶をする決断を母にした時。
母も後期流産の経験者だったことを話してくれたんです
私には兄がおり、流産してしまった一番上の姉がいたのは知っていました。
ただそのことについて母はあまり語らなかったので、なんとなく初期流産だと思ってました。
（初期流産もめちゃ辛いですよね…
比べてるわけじゃないです
）
母が流産したのは妊娠7ヶ月頃。
私より1ヶ月遅い頃でした。
お腹の中で赤ちゃんの心臓が止まってしまったんです。
その原因は分からないそう。
その話を聞きながら良くない言い方かもしれませんが…
「自分だけじゃないんだ」
って思えたんですよね
似たような経験をした母だからこそ…
私の気持ちを深いところで理解してくれているように感じました。
死産後の母が、兄と私を産んだ未来が分かっていたので…
母の話に励まされた自分がいたんです
もちろん母に起きたことも、私に起きたことも起きない方が良かった出来事に違いありません。
でも実際は…
多くの女性たちが話さないだけで流産・死産は珍しくない不幸なんですよね。
流産が多いのは知っていました。
でも当事者になったことで身をもって感じたんです
母以外にも、お義母さんも。
臨月での死産経験者でしたし、
友達も初期流産を経験していました。
皆、私の後期流産を知ってから打ち明けてくれたことです。
語らないだけで、それぞれ悲しい経験をしている。
そして、それを乗り越えて元気なお母さんになっています
この夏の経験を通し
女性って強くて本当に素敵だ
って思いました
辛い過去を乗り越えて今を笑顔で過ごしている。
そんなスーパーウーマンに私もなりたいです
また、もし私の周りに同じような経験をして苦しんでいる人がいれば…
母や友人のように勇気を出して自分の経験を話したいです。
一人じゃないよ。
大丈夫だよ。
って自分の経験を通して誰かに伝えることができたらと思っています。
年末なのに重たい話してすみません
今年は私にとって意味深い一年だったので、
話したいことが沢山あるんです。
面白い話ではなかったと思いますが、
私の声に耳を傾けてくださりありがとうございました。
穏やかな年末をお過ごしくださいませ