こんにちは!
いいねありがとうございます
下手な文章ですが読んでくれている方がいると思うと嬉しいです。
今日は昨日の続きを…
MRIの結果を聞きに行ったのは
検査をした次の日だったと思います。
検査した結果。
赤ちゃんが「二分脊椎」「水頭症」であることが分かりました。
二分脊椎とは赤ちゃんの脊椎などの癒合不全。
脊椎に穴が空いていることで脳に水が入り、
脳が小さくなっている状態
先生は絵を描きながら丁寧に説明してくれました。
今の状況からして「産んでも産声をあげないかも」と昨日の説明より赤ちゃんの状態がよくないことを説明され…
中期中絶を選びました。
自己タイミングの時も含めれば一年以上の妊活の後に授かった大事な命。
妊娠期間の半分を超え、性別も分かり、名前も決めていました。
赤ちゃんが生まれてくるのを本当に楽しみにしていたんです。
そんな自分が中期中絶を選択する運命になってしまったことが辛くてたまりませんでした
具体的な今後の話になると、中絶と言っても中期中絶は普通の分娩と変わらないと聞き…
それもまたショックでした。
出産の痛みに怯え、無痛分娩予定だったので。
なぜ育てられない赤ちゃんを壮絶な痛みの中で産まなければならないのか…絶望でした。
出産は元々通っていたクリニックで4日後には入院し翌日分娩することが決定。
数日間で運命がガラリと変わり、とにかく泣いて落ち込んでいましたが…
帰り道に夫とハンバーガーを食べている時に
「泣きながらご飯が食べれるのだから自分は大丈夫」
そう俯瞰する自分にも気付きました
中期中絶を選んだ時から、赤ちゃんの分も強く生きていかなければいけないと心に強く思っていたので…
今もその気持ちに変わりはないです
赤ちゃんは私に経験したことのない喜びと悲しみと生きることの尊さを教えてくれました。
だから今も赤ちゃんのことが大好きなんです。
入院→出産に続きます